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ゲートしきい値電圧 [うぴうぴ電子工作]

様々なセンサーモジュールを回路に組み込んで使う際に POWER MOSFET と言う半導体が要になるのですが...

これを探す際、電圧と電流の範囲.定格以外にも、ゲートしきい値電圧という値がありまして

これまで見た中では、メーカーや datasheet で異なる様子あるので解り難いけど、VGSの値がこれにあたるみたいだな~。

パソコンやスマホ、タブレットの周辺機器だと5v駆動が主流なので、それら用ですと1.0v~2.5vでオンする方が何かと扱い易い筈なんですよね~。

Mosfetは、温度でゲートしきい値電圧が微妙変動するみたいでして、ようは熱の影響を受け易いというのがあるからめんどくさい。

過去こちらのコーナーでも、人感センサーとか何個か作ってはみたものの、長く実用的に使っていると希に誤動作しはじめて原因追求に苦労する事も何度もありまして...

組み込む前に この mosfet がもっと確りと動作確認出来てると良いのですが...

と言う悩みも多かったので、今回は、この問題を解決すべく、こんなの作ってみた。

DSC_0002.JPG
原始的な MOSFETテスト基板5V用です。

ZIFソケットを使い一般の2.54ビッチと、スクリューターミナルを使い広いピッチもセット出来るように対応させてみてます。

取り外し品も含めて、ハンダ付け前に動作確認がやり易くなった。生きてるかどうかはアナライザーで解るので、実用テスト的には、タッチセンサースイッチで、オン/オフのチェックが可能な、こんなので十分でした。

電源側に、耐圧25vで100μFくらいの電界コンデンサーがあると幅広くテスト出来ると思う。電源側に降圧コンバーターもあると微調整可能になる。

https://petamun.blog.ss-blog.jp/2019-12-08

回路図は以前アップしているので、こちらからどうぞ!!
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