SSブログ

故障HDDのデータ出しに挑戦したけど・・ [デジタル端末色々]

HDD故障基盤.JPG
左下、半導体チップが異常発熱しているようでしたが、はぐると溶けてました。・・モーターも回っていないHDDなのですけど・・

PCはじめた当初から持ちまわしてきた、個人情報や各種登録情報、日常頻繁に使っていたファイル群、いわば生活必需アイテム (笑;)。を引越ししたばかりだったのに・・(爆;)

・・実は、これまでも数回やっちまってるのですが、一時的なファイルが多かったので諦めてましたけど、今回は流石にやばい。 

振り返ってみると、決まって、信号ケーブルを繋いだ状態で、電圧ケーブルを差し込んだ瞬間にトラブルに陥いってる事に、ようやく気付きました。 ホットプラグで慣れてしまってるから、未対応のマザボでやると、ヤバいことになるんですよね~。

入力付近の基盤回路パーツの短絡(ショート)の疑いも凶ですね。 

ttp://macasakr.sakura.ne.jp/HDD3.html
↑ こちら大変参考にさせて頂いたページです。

認識しているのに、アクセスできないものは軽症、モータが回る気配のないものはかなりの重症みたいという事でしたが・・ 


いろいろと調べてて、基盤交換で復旧できることがあるらしい事を知りまして、ダメ元でやってみる事にした。

故障HDD基盤換装1.JPG
まずまったく同じメーカーの同じ規格のHDDを用意し、年式やロット値も近いものがベストらしいですけど、幸いにも、何個かずつ買う事にしてたので、あとは勇気だけ(笑;)。

故障HDD基盤換装2.JPG
EPMROM という小さいな8本足チップが基板上にあり、同一シリーズでは、同じヘッドピン位置(カチカチ音の原因)が記憶されているのだとか・・


★☆ 結果 ☆★
故障HDDチップ交換1.JPG
A印の他にも、注意が出て、ゼロフィルも長時間かかるようになってたHDDがありまして、AとBの2枚の基盤を、モータも回らない X 基盤と交互に交換やってみたけど、それでモーターは回るようになったものの、2枚とも、カチカチ鳴るだけで認識してくれない様子。

故障HDDチップ交換2.JPG
元の X 基盤から、その EPMROM ってのを取り外して、モーターの回転が良かった A の基盤に取り付けてみたのですが・・

同じ結果ですね~。 
カチカチいうだけで認識してくれる事はなかった。
ショートした際に、ヘッド部が逝かれちゃってる可能性大ですね~。
同じHDDゲットできたら、交換してみたいけど、直ぐには無理そうなので、それまで眠らせる事にする。


それにしたってホットプラグ時代に、HDDの抜き差し安全対策は少し不足してそうな予感あるんですょー。 ブブツブツブツ |д゚)




入手し易くなってるのも、使用頻度や汎用性が、とても良いのが原因でしょうけど、とにかく windows環境では良くHDDを壊してくれてるって印象多くなってきてるよね。 そして、そういう声にならないクレームを受けてなのか、XP以降のOSは、不良クラスタは滅多に作らないみたいだから、エラーあってもディスクメンテで、一時的には解消させてくれてるんです。 

でも、それでエラーが検出されなくなっても、OSの挙動不審というのか、不調は続くみたいだから、些細なトラブル隠しが、次のトラブルを生み出すみたいな印象強くて、次の機会には「注意警告」発令ドライブになってしまってる。

そのあたりの動き分からないと、ICT組織ぐるみのHDD販売促進事業みたいで嫌ですよね。 それとも、それで、大容量化しているから、いくらかはお安くなるんだから、それも一理あるって考えるべきなのか~、でも逆に、高騰している感じすらあるから考え込みますよね。 緊急時でも、中古とか気軽には買えねですべー
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。