202HW v24.1 スライドショーの制限解除 [デジタル端末色々]
https://petamun.blog.ss-blog.jp/2023-01-31
の続きです。
前回やったTV制限解除に続きまして、スライドショーの制限解除をやってみました。
前回は「202HWは、電源OFFでバッテリを充電している時だけroot権限で立ち上がる。」という制約がありましたので、 @android:/ # での作業ですが、基本的に似たような要領で、まずはACアダプターを外し、残量少ない充電状態から、電源はOFFのままTera Termでパソコンからの作業はじめてみた。
windows10 PCを起動し、202HWの基板から配線したUSB-シリアル変換アダプターを、PCにUSB接続します。詳細は前回説明してますので省略しますが、ディバイスとして認識しているか確かめて、Tera Term作業で使えるように初期設定しておきます。
準備ができたらACアダプターを接続して充電を開始し、電源をONにします。
リモコンか画面下のメニューのOKを押します。
指示に沿って、もう一度、OKを押します。
ANDROIDの起動プロセスが始まりプログラムが画面にREADされます。
しばらくして画面表示が止まると、エンターキーで、
@android:/ $
コマンド入力待ちになりますから作業開始できます。
@android:/ # の場合は電源が入ってませんからやり直しです。
旨くできた場合は、
su[⏎]
dd if=/system/framework/dpf-libs.jar of=/mnt/sdcard2/dpf-libs.jar[⏎]
exit[⏎]
というコマンドで、dpf-libs.jar というスライドショーに関するシステムファイルがSDカードにコピーされていました。背面ボタンで電源を落とし、ACアダプターを外し、USB-シリアル変換モジュールを取り外し、 SDカードを抜き取り、それをPCにセットする。
dpf-libs.jarファイルをPCへ移動します。
ここから dpf-libs.jarを書き換える作業になりますが、DLしてきた書き換え実行ファイルを使わせて頂きます。
これはADB接続専用の run.cmd を改造してシリアル接続で使えるようにする go.cmd という(go.zipの中にある)バッチファイルという事でした。知識のある方が用意してくださっています。
サーチしていると見つかりますので、それをDLし解凍します。
次に 202hw_func_unlocker_script_5.zip をDLして解凍すると 202hw_func_unlocker_script というフォルダーが生成されます。
そのフォルダー内には 改変書き換え作業に必要なファイルが用意されているので、フォルダーのまま、Windowsの直層 C:\ へコピーし、go.cmd と 先ほどの dpf-libs.jar も run.cmd と同じフォルダー内にコピーします。
あとは、go.cmd を右クリックで「管理者として実行」で、dpf-libs_mod.jar というファイルが新たに出来上がりました。
★ この dpf-libs_mod.jar を 202HW本体のシステムに戻す書き換え作業をはじめますので、SDカードにコピーし、202HW本体にセットします。
PCのTera Termを起動し、通信の初期設定を行い書き換え準備を進めます。
202HW本体にACアダプタを接続して背面の電源ボタンを押します。
本体の液晶画面には起動ロゴが表示されます。これが表示されないと旨く行きませんでした。何回か失敗してもたわ～。
ANDROIDの文字列が Tera Term 画面に読み込まれますので、停止したらEnterキーを押して
@android:/ $
と表示されると書き込みできる状態です。
※ほんというと、この作業は、充電中でなくてもできます。ACアダプターも無くて良い、バッテリー残量さえあればOKです。ただ背面のスイッチでオンオフしないと作業できませんでした。オフ状態から、変換モジュール繋いで、オンにしてTera Termを起動させて準備して、電源をオンにするとOKでした。
TeraTerm コンソールに以下のコマンドを打ちます。
su[⏎]
mount -o rw,remount /system[⏎]
dd if=/mnt/sdcard2/dpf-libs_mod.jar of=/system/framework/dpf-libs.jar[⏎]
chmod 644 /system/framework/dpf-libs.jar[⏎]
exit[⏎]
これで背面の電源落として、シリアル変換モジュール取り外して、再起動すれば、正常に書き換えできていればですが、最大画面でスライドショーがみられるようになってました。
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先人の皆々様に大感謝ですね～!!
じゃ
の続きです。
前回やったTV制限解除に続きまして、スライドショーの制限解除をやってみました。
前回は「202HWは、電源OFFでバッテリを充電している時だけroot権限で立ち上がる。」という制約がありましたので、 @android:/ # での作業ですが、基本的に似たような要領で、まずはACアダプターを外し、残量少ない充電状態から、電源はOFFのままTera Termでパソコンからの作業はじめてみた。
windows10 PCを起動し、202HWの基板から配線したUSB-シリアル変換アダプターを、PCにUSB接続します。詳細は前回説明してますので省略しますが、ディバイスとして認識しているか確かめて、Tera Term作業で使えるように初期設定しておきます。
準備ができたらACアダプターを接続して充電を開始し、電源をONにします。
リモコンか画面下のメニューのOKを押します。
指示に沿って、もう一度、OKを押します。
ANDROIDの起動プロセスが始まりプログラムが画面にREADされます。
しばらくして画面表示が止まると、エンターキーで、
@android:/ $
コマンド入力待ちになりますから作業開始できます。
@android:/ # の場合は電源が入ってませんからやり直しです。
旨くできた場合は、
su[⏎]
dd if=/system/framework/dpf-libs.jar of=/mnt/sdcard2/dpf-libs.jar[⏎]
exit[⏎]
というコマンドで、dpf-libs.jar というスライドショーに関するシステムファイルがSDカードにコピーされていました。背面ボタンで電源を落とし、ACアダプターを外し、USB-シリアル変換モジュールを取り外し、 SDカードを抜き取り、それをPCにセットする。
dpf-libs.jarファイルをPCへ移動します。
ここから dpf-libs.jarを書き換える作業になりますが、DLしてきた書き換え実行ファイルを使わせて頂きます。
これはADB接続専用の run.cmd を改造してシリアル接続で使えるようにする go.cmd という(go.zipの中にある)バッチファイルという事でした。知識のある方が用意してくださっています。
サーチしていると見つかりますので、それをDLし解凍します。
次に 202hw_func_unlocker_script_5.zip をDLして解凍すると 202hw_func_unlocker_script というフォルダーが生成されます。
そのフォルダー内には 改変書き換え作業に必要なファイルが用意されているので、フォルダーのまま、Windowsの直層 C:\ へコピーし、go.cmd と 先ほどの dpf-libs.jar も run.cmd と同じフォルダー内にコピーします。
あとは、go.cmd を右クリックで「管理者として実行」で、dpf-libs_mod.jar というファイルが新たに出来上がりました。
★ この dpf-libs_mod.jar を 202HW本体のシステムに戻す書き換え作業をはじめますので、SDカードにコピーし、202HW本体にセットします。
PCのTera Termを起動し、通信の初期設定を行い書き換え準備を進めます。
202HW本体にACアダプタを接続して背面の電源ボタンを押します。
本体の液晶画面には起動ロゴが表示されます。これが表示されないと旨く行きませんでした。何回か失敗してもたわ～。
ANDROIDの文字列が Tera Term 画面に読み込まれますので、停止したらEnterキーを押して
@android:/ $
と表示されると書き込みできる状態です。
※ほんというと、この作業は、充電中でなくてもできます。ACアダプターも無くて良い、バッテリー残量さえあればOKです。ただ背面のスイッチでオンオフしないと作業できませんでした。オフ状態から、変換モジュール繋いで、オンにしてTera Termを起動させて準備して、電源をオンにするとOKでした。
TeraTerm コンソールに以下のコマンドを打ちます。
su[⏎]
mount -o rw,remount /system[⏎]
dd if=/mnt/sdcard2/dpf-libs_mod.jar of=/system/framework/dpf-libs.jar[⏎]
chmod 644 /system/framework/dpf-libs.jar[⏎]
exit[⏎]
これで背面の電源落として、シリアル変換モジュール取り外して、再起動すれば、正常に書き換えできていればですが、最大画面でスライドショーがみられるようになってました。
先人の皆々様に大感謝ですね～!!
じゃ
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