ゴミ出し早朝の星空

12月6日、早朝ゴミ出しに行く時に見える星々のひとつにスピカというのがある。

この時間、異様に大きく見えているのが火星です。西空の低い位置に唯一、赤く光っている。

明るくなりはじめた頃なら、この2つの星しかみえないから分かり易い。

ちなみに火星から水平に左に25°くらい、南空に見えるのがこの星でして、おとめ座の構成星のひとつでした。絵的には、左手に持っている麦の穂先がこのスピカになる。と言う事で、おとめ座は豊作を願う大地の女神だと伝えられている。

で、乙女は誰？ということなんですが、この星座にはギリシャ神話にも起源の神話が見当たらないらしく、そんな関係で、諸説語られてはいるらしいけど。

個人的には、豊穣の女神デメーテルの娘でペルセポネーではないかと思えてますが？

(^^♪ 歌ってみたのおまけ

恋のフォーチュンクッキー　カラオケ

不幸な話で語られなかったのならば、災い星かも知れないですけどね～。大地神になったとか...

ぞくにいう死兆星なのかな？

星座は、多分、個別に存在意味があり、全体的にも季節毎にストーリーが幾つも存在しているのだと思えている。