親不孝…

そろそろと年末も近付いてますが、今年は、世間を騒がせるお悔やみ事が増えてる感じだね～。

虚栄心かな？
虚勢を張って生きるのも、時に必要なのかもしれないけど、親より先という事ほど親不孝はないのかも知れないね。

露vs宇以降、極東の治安悪化は著しい感じですが…

お隣、ソウルの梨泰院（イテウォン）でHalloweenを楽しんでいるはずの多くの若者たちが悲劇に巻き込まれたと一報が届いていた。

どう伝えるべきなのか、迷いましたが、

柳水 濁流の如く 淀みなく 閉ざされし心 冬も知らずに…


とでも言えば良いのかな？

3年ぶりにコロナ渦のストレスから解放されて、予想を遥かに上回る人々でごった返していた梨泰院の繁華街です。

国内でも、21年前の夏、明石の花火祭り、陸橋で、行き場を失った人々の波がドミノ倒しになり多くの犠牲者があったなんて事故がありました、それを遥かに上回る犠牲者の数…

心からお悔やみを申し上げます。

狭い通りで混雑が予測される場合は、人数を抑制し、一定のスムーズな流れを作りださなければならない。危険を予測して、一寸先を考えて行動してもらわない事には、些細でも事故は妨げられないのかも知れない。

通常の交通制限とかでは賄えない事態なのです。安全計画にも、動員にも何ヵ月か必要で実地検証を伴うほど。

明石事故以降は、DJポリスなるものの出現で、最近は何とかなってはいるようでしたが、このような惨事は、他人事ではない事情がある。

似たような気質の若者庶民ですから…

例え不慮であろうが、危険は妨げる必要がある。この地球上で、それが唯一、可能なのが、人の社会なのだから