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ターンテーブルのヌメヌメ直してみた。 [Enjoy・Eco・Life]

今回は、DJコントローラーのターンテーブルです。ヌメヌメで大変、キュイキョイをしてると他のボタン類にまで、ベトベトが移ってしまって・・

迂闊に除菌アルコールとかで拭いてると、忘れた頃に、プリント文字とか消えてしまうし、プラの表面も融けてるみたいになってきて、あと紫外線焼けで変色し易くなったり、薄いところは割れ易くなったりで、寿命が極端に短くなってしまうんですよね~。

ターンテーブル(ピカール).JPG
対策として今回試してみたのは、ピカールです。

普段から、ガラス面やアクリルスクリーン面の曇りや細かい傷とかもとってくれてたので重宝してたのですが、ネチョネチョにも使えるのではないかと思って一か八かでやってみたところOKそうなのでご紹介に・・

タップリと何度も塗りつつ、短く切ったシーリング用のバックアップ材で30分くらいゴシゴシと磨いてみる。現状は、ねちょねちょの上に、傷もぐれでボロボロだったのですけど、三角コーナー水切りゴミ袋用の不織布で綺麗にぬぐってると、光沢が出てきた。これで、2~3時間乾させてみます。

ターンテーブル(シリコン).JPG
表面が乾燥したら、次ぎに、シリコンシーラント(CLEAR)を満遍なく塗り込みます。

余談ってか前にも書いてるけど・・
このシリコン、耐候性に富んでいて信頼もある。ただ容量が大きいのでムダにならないように、口には、サランラップ2重を被せて、キャップをするなどの乾燥対策をする必要もある。夏場は1ヶ月で15mmくらい固まります。冬季は1ヶ月で5mmくらい。なので定期的にキャップ付近の塊を取り除くようにしていないと、最後まで使い切れない。塗装が必要な場合は、変成タイプを選んでください。一般の物は、乾燥後、何もシリコンさえも付着しないから

ねちょねちょツマミの対処法
http://petamun.blog.so-net.ne.jp/2015-09-06
↑ 以前のブログです。

ターンテーブル(不織布磨き.jpg
次ぎに新しい不織布で、このシリコンを薄く薄く延ばして10分くらい磨き、力入れて綺麗に綺麗にぬぐいます。表面は、指では触らないようにします。指紋や油脂が付くと汚れが目立つので

ターンテーブル(修復完了).JPG
新品時より遥かに良い感じ。
冬季は時間かかるので、乾燥までに3日~1週間以上触れられませんが、完全乾燥してからのほうが剥がれ難いので何かと都合が良いんですが、心地良いグリップ感も復活してくる。ってか、乾燥したシリコンの肌触り、悪くないですね。

ピカール効果とシリコンコーティング効果で小傷も消えて光沢まで、・・どうでしょうか。?!
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