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FAN 羽折れ修理 [うぴうぴ電子工作]

壊れた電源ユニットから部品取りした12cm角のFANですけど、HDDの上に置いてるヒートシンクに乗せるのにちょうど良い大きさだったので、最近、冷却用に使ってたのですが・・

動いてる最中、指があたって、落っこちてしまって、その際に羽が1枚飛んじゃいまして・・・

1枚くらい無くても大丈夫だろうと電源を入れてみたけど、かなりバランス悪そうで(笑;)、ブレが凄いんです。テーブルの上に置くと動きまわるくらい。

FAN 羽折れ1.JPG
で、先日、入手してたシリコン接着剤の威力を試めしてみおうと、修理にチャレンジしてみました。

12~24時間で硬化、接着強度が得られるタイプです。開封後、何ヶ月くらいで固形化して使えなくなるかはまだ不明ですど、たっぷりサイズの10gもの。

塗立ちは固定できなかったのですが、1~2分前後、付いたり離れたりしていると、徐々に粘り気が出てきくれまして、テープとかで小細工しなくても、接着できました。

FAN 羽折れ2.JPG
室内温度もかなり下がってるので、用心で2日ほどは、萬力に挟んだままにしていた。

FAN 羽折れ3.JPG
ゆ~っくりから始めてフルパワーで回してますけど、大丈夫そうですね~。 途中、微妙なブレはありましたが、動くほどではない様子。パワー上げると安定しています。

※羽ですが、精密(-)ドライバー1本で、シールをはがして、キャップを取り、Cリングを外すと簡単に取り外せます。グリスが付着しないようにしないと後始末悪いので、多少注意も必要です。



あと、実は、この夏、扇風機の羽も1個割れたものがありまして、そちらも一緒に試してみてたのですが・・

扇風機 羽折れ2.JPG
1で、ゆっくりは回ってたけど、フルパワー3で回して、数秒後には、ブレが出始めて、接着面から割れて飛んでゆきました(汗;)。

・・多分ですけど、同じシリコン系のプラゴムで出来ていているようで、接着できない材質のようですよね~。

ってか、この扇風機調子悪いです。マイコン制御部が故障しかけている様子ある。多分ですけど、交流タイプのスピードコントローラーユニット(台湾で買ったトライアック?)でスピード調切したのが原因かも知んないれす(爆;)。制御コントローラーって、発振する位置まで下げると、繋いでる機器を壊してしまう傾向あるみたいな予感。 うちのブログでちょいちょいやってる調光トランジスター回路も、ACアダプターを時々壊してくれてます。壊れ易い構造とそうでないものがある。取りあえずトランスタイプは、老朽化以外では、まだ壊れたこと無しっす。




★ おまけ :
CL0118B(LEDドライバーICです)を、やっと入手できたので、早速、ブレッドボードの上で6個(20mA/個)のLEDを点灯させてみました。

CL0118B 点灯テスト.JPG
電池の電圧は 2.4Vほどで、電流値は、0.11A でした。マイクロインダクタは大きいほうの47μHです。たった2個のパーツで電圧を3.5v付近へ持ち上げてる様子。

単4電池 2個で、虫眼鏡とハンダ用のルーペに取り付ける予定でいます。







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