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アブラナの仲間 ? [諸島の謎々]

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最近、時々見てる。花はハタザオのような4花弁で やや淡黄色。

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3月中旬から咲いてるんだけど、イヌカキネガラシか、ハルザキヤマガラシでしょうか。


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葉がアザミみたいにギザギサ。 背丈は 50~80cm。茎には小さな刺がまばらにある。


アブラナ科で、いくら探しても ヒット しない。 別の科でしょうか。 ここのところ不明種も増えてる。

・・半蔓性ですかぁ ? [諸島の謎々]

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おや、何だろう。はじめて見る。

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蔓のような、木のような・・

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やっぱ蔓みたいですけど・・

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自立はしてるみたいだし・・


分からん(汗)。


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ハチクマでしょうか ? [諸島の謎々]

空ーら、見たことくわぁーっ(涙)。  いつものパターンですね~。 10回に1度くらいフォーカスがきて、5枚に1枚くらいでピンがあってる。

けど、・・ほぼ真っ黒。!! 

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お昼過ぎ、山頂付近での出来事。 2羽が広島方面から現れ、鹿島の方向へ飛んでいった。 

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ここロケーションの良いフィールドなんですけど、ちょうど真上で、1~2分、2羽ずつの猛禽類が合流して旋回していた。 その時は全部で6羽いた。 


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多分、ノスリとオオタカだと思うけど確証なしっす。 クマタカのみ、スコープ内に映りこんできた。 大きさと尾っぽがかなりそれっぽかったのでそう思ったんだけど、良く考えたら、ハチクマの可能性が一番高そうなんですよね~(ーー;)。!!

ハチクマは6月だけど過去に2回見てた。 愛媛では5月から10月くらいってあったけど、基本、夏鳥ということらしいので、ちょっと早いけど有り得なくはない。


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ノスリ・オオタカに関しては、同じ山で、先日も、らしきを目撃しているんだけど、・・遠くて、はっきりしない(汗)。

空見ると、解像度不足と反応の鈍さをひたすら感じてます(爆汗)。




PS : 今日は、山道で結構新しいタイプのカメラ付携帯拾ってしまった。 開くと音がしてた。 スタンドによるついでに交番に届けといた。 ・・何歳になっても、良い事すると何気に照れくさいっすよねー(汗)。
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Big Violetっす。!! [諸島の謎々]

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大きなスミレです。3cmもはないけど、普通のスミレの2倍近くはある。

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基本的に茎も葉も無毛です。両サイドの花びら内側のみにヒゲのような白いのが目立ってた。

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近くに丸い葉の多分タチツボスミレが咲いてたのですが、 こちらの葉は、細長く一般のスミレと異なるのは、ややゲジゲシかなぁ的な部分。

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この一株のみ、山道の縁に咲いてました。

スミレ自体条件変異が多そうで、仲間にしても区別が難しく、まだ良く分かりません。とりあえず、今日はスケールで測ってきます。





おまけ : 多分タチスボスミレ
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樹木に絡むネナシカズラ [諸島の謎々]

昨日、このシーズンには見慣れないネナシカズラらしきを目撃していたので、アップ します。

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アメリカネナシカズラなら、夏~秋に時々見てますけど、全体的には黄色なんですよね。・・ネナシカズラは赤系ですけど、海岸などに生息してるのは良く見ている。 

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これは山の中です。しかも今のシーズン、・・珍しいです。 何でしょうか。?




おまけ :  ヒメオドリコソウの群生です。
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かなり山の中ですけど、カイツブリを探していて、溜め池の堤防部に咲いてた。当の カイツブリ はというと、殆どの池で見当たらなかった。 まっ、暖かくなったので農薬散布や除草も始まっているので、警戒して出てこない可能性は強そうなんだけど、先日は、偶然迷い込んだところで、隠れ池を見つけてる。

大きさも十分だし、葦も他では見ないくらい生えているし、多分、いると思うんだけど、・・・問題は、ぜんぜん見えない事。\(-o-;;)/



おまけ2 : 畑から見える カンヒザクラ も満開っす。
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夏羽のウミウ [諸島の謎々]

走行中、あっちゃま岬に見慣れぬ鳥を発見。 しばらく観察していると ウミウ らしきと分かった。

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こちら瀬戸内海は中予なんですけど、ウミウは毎年11月になると冬鳥としてやってくる。 3月になると V字序列を組んで飛んでる数十羽を見ることもあった。


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海岸から300mほど離れた岩場などに 10~20羽ずつが、島内数ヶ所の場所に分散して越冬している様子は既に見慣れた光景だったんだけど・・。


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・・潜っては魚を銜えてわ。 そのうち カモが時々するような行動ですけど、周りをキョロキョロ、神経質そうに動きながら、羽をバシャバシャ、立ち上がったり・・・、ウミウもするんですね~。


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顔に真っ白の部分と首の周りがグレーっぽい。 脇の後ろ側に真っ白い部分が目立つ。

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・・・ネットで探していると 繁殖期の羽 ということが分かった。 この模様のウミウは初めての目撃になる。

実は、島の東側の養殖生け簀のところでは、数はかなり少ないけど、夏にもウミウが見られている。 これは越冬組みが完全にいなくなった後に、移動してきてる様子で、当時は、戻ってきたのかと思っていたのですが・・。  辞典などでも、留鳥とか冬鳥ってありますけど、 サハリンなどの超寒いところ(大陸)からやってくる組と、もともと日本にいる組とが、ほぼ同時に移動しているみたいなので、何か、分かりにくいっすよね~(汗)。




本日のおまけ : 以前のウミウの記事 ↓
http://petamun.blog.so-net.ne.jp/2005-11-21-1

竹ヤブから怪奇音 ? [諸島の謎々]

3月の初め頃、春にはコマドリのやって来る 竹ヤブ での出来事。

近くで チェーンソー使ってるのかなぁ~? 変な音って思ってたんですけど、しばらく聞いてると 2、3ヶ所から聞こえるのが分かった。 人の気配も無かったので、イノシシ だろうかとか、15分ほど静かにしてました。



・・こんな音です。



今年は良く見てたんですよねー。 最初の ピヨッピヨッピヨッ ていうのは、もしかしたら ミソサザイ かもって思ってるんだけど、まだ確証なしです。


ガリリッガリリッっていうの、竹のきしむ音なんか。? 今年は 正体不明音 も多いみたいですょー(汗)。  ・・でも、オオアカゲラ の ドラミング だとすると、愛媛のこのエリアでは新発見カモ




こちら、オオジュリンかも知んないと思っているさえずり
http://petamun.blog.so-net.ne.jp/2008-03-18

小さく白いアサガオ [諸島の謎々]

昨年、標高の300mくらいの場所で、淡紫の小さなアサガオを見ていた。いろいろと検索していて、マメアサガオにたどり着いていた。距離あったということもありまして、いまだ未確認なのはそうなんだけどーぉ

本日、その白い個体を発見してしまった。山水が海へ流れ出る途中の小川に自生していた。


これも、マメアサガオかと思っていたのですが、ホシアサガオという種類もあるということが分かった。昨年のものも含めて、どちかの区別には至っていない。

いずれも北アメリカ原産らしいということで、名前は違えけど、同じものの可能性もあるのではないかと思い込んでる。

理由としては、葉、見ても、芋っ葉からアサガオ系までかなりの変異はありそうだし。 花弁の切れ込みなんかも類似していると思えているんだけどねっ・・


タンポポ葉にレモン色の花が・・ [諸島の謎々]

もっとも暑いこの時期に、荒地(元畑)に珍しい花です。

あれいつだったけ ? 台風に伴う塩害で島の南側のカンキツ畑が結構な被害だったことがあった。

・・で、その草ぼうぼうでほぼ荒地化してしまっている場所に、数えるほどの淡いレモン色の花です。


見た感じからは、洋モノですよね~。


足元を見ると、タンポポ関係の見慣れた雑草とほぼ同じみたいな・・


花部のアップです。まさか、野菜じゃないよね。???

ハナハマサジやスターチスの仲間でしょうか。何処かのお庭からドライフラワー用の種が飛んできた可能性はありえる。

8月中旬から継続して吹いている心地よい風の影響だと思う。


黄色いからキイトトンボなのだぁ [諸島の謎々]

これまでに、セスジイトトンボ、アオモンイトトンボ、らしきを目撃していた。イトトンボは♀の判断も超難しいけど、成長過程で色が変化するのが多そうで、実のところ弱っている。

本日は、新たに・・


♂がレイトン色を帯びているので アジアイトトンボ ?


これくらいインパクトがあれば間違わない? キイトトンボよね。!!


♂の背が黒いので セグロイトトンボ ?

を激写。でもいずれも確認には及んでいない。 やはりここでも最低16Mpix以上は必要だと思う。

実は、チョウトンボ か ハグロトンボ かわからなかったけど、黒いのが飛んでるのも見たんだけど、速攻で視界から消えてしまった。

もう今年は無理かも知んないけど、「絶滅している。」或いは「元々いない」と思っていた イトトンボ がこんなにいたという事は、かなり喜ばしい今年の出来事のひとつだったのでした。\(^v^;;)/


ハギの仲間 [諸島の謎々]

ハギの仲間にもいろいろありまして、夏に咲いている種類でもまったく区別を付けられないでいるものが何種かある。

こちらは、先日発見したもの。池のほとりに咲いてました。珍しいと思う。


多分、マキエハギ だと思う。


これは、野草だと思うけど、多分 ヤハズソウ ?

おまけ : ギンヤンマ と セスジイトトンボ?

この池には、金魚蜂とかに入ってるタイプの水草がうっそうとしていた。島の用水池では他に例をみない。トンボも断然多かった。今回も クロスジギンヤンマ は撮れなかったけど、彼らの夏が終わる前に リベンジ行ってみようと思っている。


キクモかマツモかフサモか、金魚藻か。・・少し頂いても差し支えないだろうか(汗) ?


タテヤマギク でしょうか? [諸島の謎々]

最近、不明種ばかりですが、まぁ、こおしてMEMOして置くと後で思い出し易い。

・・で、これはなんなりゃぁ~ (地元言葉)


初夏から今か今かと待ちわびていたのですが、先日、やっと咲いてました。 自生の確認は、今の所、この一箇所だけです。


キクの仲間であることは花の感じから予想できますが、葉っぱ自体を見ているとキクではないと思えているのでした。


下の方は、スペードマークのような形の手のひら大の葉

植物版レッドリストにはリストがあるけど、我が県のリストにはなかった。 タテヤマギクは、東京、神奈川、静岡、(山梨)で絶滅危惧II類(VU)に指定されてた。


アオズムカデでしょうか [諸島の謎々]

10cm以上もある トビズムカデ は、古い家の頃、時々現れることがありまして、何年かに一度くらいの頻度では見てましたが、これは、本日、ヤマノイモの蔓にいました。


小笠原諸島の生き物を思わせるような、きれいなカラーリングですけど、アオズムカデの幼いものでしょうか ? 

検索していると淡色型の幼生ってのがいるというページがあったにはあったのですが、やや違う感じ・・

図鑑も含めてはじめて見たムカデです。新種の可能性とかもあったりしてね...(^v^;;)


紅白のオシロイバナ [諸島の謎々]

昼間、港の東南側の埋立地の縁で、紅白のオシロイバナを発見していた。

この花、日中は咲きません。大体は夕方5時過ぎてから、翌朝も早朝咲いてる時と、そうでない時がある。咲き始め頃のシーズンには、曇り日とか、日中咲いてるのも見てる。

・・で、結局、夕方、再び行ってきました。


紅白混在株です。 見事に咲いてた。





白花、赤花の他にも、白地に赤い振りかけがあるのとか、まっ、いろいろでした。


20個ほど種もらってきた。来年は楽しくなりそうだ(笑)。


粉吹きトンボ [諸島の謎々]

白いトンボがいた。シオカラの仲間だと思った。


検索してみると、コフキトンボ と シオカラトンボは、白く粉が吹いているシーズンがあるらしい。


・・で、こちらはいずれかと言うと、シオカラトンボではないかと考えている。


しかし、大きさや尻尾部を見ていると コフキトンボ とも思えている。

まったく別のトンボの可能性ももちろんあるのでした(爆汗)。


コシアカツバメ ? [諸島の謎々]

今日、トライアスロン会場に向かう途中、寄り道すると、腰部の白いツバメ。


ややボケてますが、比較的近くで、やっと撮れました。 コシアカツバメ でしょうかねー。見た感じ胸部はサミダレてない様子でしたが、例えると、腰部と同じくらいで白がやや黄土色に汚れてる感じです。

うちに戻ると、ジュールジュール、ジュルルルル・・。 よく見えなかったけど アマツバメ でしょうかね。そろそろ帰路に着く準備してそうな。今日は、すぐに何処かにいってしまったので、夕日だけですが↓


ああ、現場が良く分からなかったので、うろうろしてた日でしたけど、嗚呼、とても良い一日でした。 

28日夕方からは月食の撮影です。 見えるのかなぁ・・。

これからちょっと リサーチ してみる予定です。

詳しくは後ほど・・


蝶か蛾か蚊かそれが問題 [諸島の謎々]

7月22日 アキノ(夏かも)タムラソウだと思うけど、蝶か、蛾か、蚊かも分からない飛行物体が舞降りてきた。


なんかトゲトゲしいけど、毒とか、持ってそうですよね・・


2回シャッター切ると、そうそうに何処かへ飛んでいってしまった。

以前、図鑑でみた覚えはある。カトンボの仲間のような気がしているけと゜、名前までは覚えていない。こんなのが島にいようとは・・

PS : トリバガの仲間だと言うことが判明です。引き続き名前探してみます。(o|o)

・・多分、ブドウトリバ だと思う。!!


塩湿地にも花ですよ。 [諸島の謎々]

塩湿地 とか、塩生植物 で探していたら アッケシソウ(サンゴソウ) がヒットした。

特徴はかなり似通っているけれど、サンプル見た限りでは別物。冬場は壊れたホウキ状態で沈んでるのを見たことあったけど、まさか花の咲く、植物だとは思っていなかったのでした(汗)。


・・今日、花が咲いてるし、1mm以下の黄色い花です。

ハマサジ(イソマツ科 ハマサジ属)で確認です。国の絶滅危惧Ⅱ類だそうです。スターチスとかの仲間とか・・

あるところには群生しているけど、無いところにはまったく無い。そうだろうなぁー。この生息環境自体あまりみないです。海岸から道路1本挟んだ場所で、水門がありまして、要するには満潮時には海水が逆流してくる小さな川です。


その水門のところが10m真四角 もはないかなぁ程度でして、表面は砂浜の砂のようですけど、少し掘ると泥質です。三方は倉庫とか住宅とかに囲まれてるので、家庭排水とかも流れてて、やや匂うけど、磯の香りもしてる。申し訳なさそうに葦(アシ)も生えてる。 予想ですが、満潮時には、最大50cm位でしょうか、完全に水没してしまうようですけど、しっかり自生している。 

島内でも多分ここだけカモ・・


↑やや不思議なのは、葉と花のある枝とが別々の場所にある↓・・


これ、普通のツバメ ? [諸島の謎々]

7月25日宮野地区で、腰に白い帯のあるツバメ30羽前後を目撃していた。今年、繁殖した組みだと思います。

その際は種類が分からなかったのですが、本日、同じ種類と思われる個体5羽に遭遇。山に登る途中、電線に止まっていて、6、7mに近づいてもまったく気にしない様子。・・幼鳥なのでしょうかね。

日本では、一般のツバメ、イワツバメ、コシアカツバメ、リュウキュウツバメ、ショウドウツバメ、5種(スズメ目ツバメ科)が繁殖にやってくる。

アマツバメやハリオアマツバメ 、ヒメアマツバメ・・、も訪れるということですが、これらは アマツバメ科 に属するということで、区別されてるみたいだった・・


・・で、これは、普通のツバメ ?


顔と腰には、淡色ですが赤い(白が汚れてるような)部分があったりして尾っぽは短めです。


コシアカツバメとは、お腹部にゴマを降ったような模様はないし、尾っぽ違うんですよねー。


飛んでると腰部の白い帯がはっきり分かるのですけど、止まっているのは ↑ これがいっぱいいっぱい。

分布からはヒメアマツバメかなぁとも思うけど、飛び方はアマツバメ系ではなく、普通のツバメって感じでした。
ここ瀬戸内海(中予地区)なんですけど、これってもしかして、リュウキュウツバメ(幼鳥) ではないでしょうか。?  ・・アホナ^^;

PS : おまけにもう一枚

これなんか、それっぽくありませんかぁ?  ・・ありませんよね(汗)。 

普通のツバメとイワツバメの交配種って感じはしているので、また撮ってきます。m(_ _;)m

あっ、台風の被害にあったみたいで気になっていた小島で繁殖中のアマツバメたちですが、先週頃から、ちょっと心当たりがあるのですが、そちらへ移動したようでいなくなってました。帰り際、100羽を越えた頃に撮影しようと計画していたのですが、今年は、来たときより少なくなってしまったようで残念だった。来年来てくれるか心配だ。

こちらは、6月21日巣立った普通のツバメの親子
http://blog.so-net.ne.jp/petamun/2007-06-21

それから、今年は重信中流域にツバメチドリが飛来してるらしいよ。


キアゲハ+ナミアゲハ = ? [諸島の謎々]

おや ?、これは ナミアゲハ と キアゲハ の合体ですよね。


蝶自体は、羽根の色がちょっと違うだけなんですけど、幼虫を見ると随分違うんですよね~、両名って・・。


かな~りん客観的なのですが、最近では、ナミアゲハ : 100 に対して キアゲハ : 1 くらいの割合でしか目撃数もなくないですかー。

キアゲハもお相手が激減してる関係で、不倫とは分かっていも、ナミアゲハ と添い遂げてしまったのでしょうかねー。

それとも夏の陽気のせいでしょうかね~。

果たしてどんな蝶が生まれてくるのでしょうか。 楽しみです(汗)。


PS : おまけ(本日の目撃)


最近時々見かけているかなり 黒いキジバトさん です。この地区では多分絶滅してしまった カラスバト との自然交配種のような気もしてた(汗)。


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-◎-; ハハハハハハハハノハノハ・・
訂正です。↓のご意見をいただきまして、見直してたところ、これは 黄色いナミアゲハ と ナミアゲハ の交配シーンでした。 お詫び申し上げます。 ・・と、と同時にキハゲハはこの地区にはいない可能性が高まっていました。
ハイ m(_ _;)m
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枯れてるけどネジバナ? [諸島の謎々]

今日は川縁りで、ネジバナらしきを発見。
・・らしきと言うのは、↓ ↓ ↓ このとおり、すっかり枯れてしまってる。 川縁り歩くいてたんですけどね。 先週は発見できていなかったのだ。


台風もちょくちょくやってきそうだし、10月頃まで咲くこともあるということなので、また見に行ってみようと思う。

続いて山では、ゲンノショウコ発見です。

これからどんどん咲きそうな状態でした。ネジバナもゲンノショウコも、この島には自生していないと思っていたので嬉しい限り。



こちらは、本日の不明種。超小さな花でしたが、何だろうね。?


トリミングアップです。

PS : ビャクダン科の カナビキソウと判明しました。


ツル ? カズラ ? [諸島の謎々]

これは何だろう。? 見たことない。 ・・というより夏、山に自生している蔓系の花は地味なのが多くて、見落とすことのが良くあるのでした(汗)。


葉は、ツヅラフジ科の仲間に良く似ている。


花の付き方は、ヤマガシュウやシオデとも似てるけど・・


おまけ、本日は、ついに カガイモの花を撮影できた。

初夏からまだかまだかと狙っていたんです。珍しい色彩の花なので印象深い。


綺麗なレモン色っす [諸島の謎々]

・・げっ、こんなの見つけた。

枯れた切り株を覆っていた見事なレモン色。森林の中では珍しい光景だ。


コケ ? カビ? キノコ ? ・・いずれなのかも分からないですね(汗)。


こちらトリミングアップですけど、なんか、劇物とか毒物みたいですよね。

いったい何んなのだろう。


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おさるの腰掛けだわ [諸島の謎々]

これは先月には見てなかったので、最近大きくなったのものだと思う。本日撮影ですが、珍しく、とても綺麗だった。


大きさは、手のひらより、やや大きかったと思う。 ツガサルノコシカケというのかも知んない。

これで幾ら位になんだろね。 ? ついつい金銭換算したくなりまするぅ。!!



こちらは、先月見つけてたもの。※学校の裏庭の切り株に付いていた。


コフキサルノコシカケとかでしょうかねぇ。厚みは2cm以上あったけど、直径30cmにやや足りないくらいの大きさだったと思う。

・・・未だ キノコ と サルノコシカケ の区別が付きませぬ (-_-;)。

・・・ってか、キノコの名前がようわからんとですバイ(汗)。


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カエルも分かり難いですねー。 [諸島の謎々]

ニホンヒキガエルだと思いますが不明です。

10年ほど前までは、雨の前後、車で踏んでしまうくらい、うちの周りにもいましたけど、最近まったく見てませんでした。大きくなるとイボイボで20cmくらいにもなる。これは、5cmもなかったので、今年生まれたものだと思う。

ヤマアカガエルなのか ヒメアマガエルなのか不明

大きさは2cmないくらいでした。この柄は初めて見た。足元の大きな石の上でじっとしていました。



今度こそ キビタキ幼鳥? [諸島の謎々]

前回( http://blog.so-net.ne.jp/petamun/2007-07-18 )は、どうも ウグイス幼鳥 を キビタキ幼鳥 と間違ってアップしてしまっていたようで、どうも m(_ _)m でした。

今度こそ、キビタキ(♀)幼鳥だと思うのですが・・

何を根拠にと言われると、前回、同様何となく・・だったり・・

ほれほれ、! 尾っぽなんてそっくりでしょう。? ^^;

巣立って間もない「鳥の子供」という以外、なーんも分かりませんね(汗)。
m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m



西国常盤藪椿 [諸島の謎々]

花の名前に「トキワ」って付いてることが良くあるけど、これについて検索していたら、常緑っていう意味だって記載されているページがあった。・・でも、それなら 「常葉 」の方が良い感じがする。

白花個体という意味で使っているのだと思うのですが、なぜ 「 常盤 」 なのか分からずじまい。験担ぎだと思うけど、クリーニング店とかも多そうな名前なんですよね。やはりこちらも真っ白にこだわってのことなのか・・・

縁(エニシ)とか、歴史絡みのお話とかもありそうなので、やはり語源は知りたいですよねー。

文化財指定の神社の樹叢ですけど、白い椿があるらしい情報入手。
「サイゴク トキワ ヤブツバキ」 という名前。


これのことなんだろうか。? 白花・八重咲きですけど、藪椿とはちょっと違う感じ・・


自然交配でしょうかね~。?


品種改良で作ったものだと思えている。


それから、こちら、またまた、ちょっと違う種類に見える。

これらは2年前の秋の撮影なんですけど、・・他にそれらしきは見当たらない。 

・・それから、ホウライカズラ、サツマスゲ、オオムラサキシキブ も未だ見つけられていない。既に絶滅しているのでしょうかね~。


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今日の未確認野草 [諸島の謎々]

この島の道、海岸沿いから見上げると分かるハイウエー的な農道がいっぱいありまして、でも、何処から登ればいいのか、皆目検討が付かず迷うことも良くありまして、最近、やっと登れた道なんですけど、そこ、知る人ぞ知るって感じの 八十八番地蔵道 (←命名^^; ) だったのでした。 ・・なん (+_+) ?

まっ、今日は、花咲き待ち期間でして、行くところが無い。 ・・でも、この晴天、うずくのです(笑)。 何処行こうかと迷ってたのですが、他の場所では、ぜんぜん咲いてくれそうもない イタビカズラ (ここにはタップリとある) を見に行くことにした。

途中、まばらですが、アキノタムラソウ が結構 咲いている保水力のよさそうな土手があった。秋のツルボを思わせる様子に驚かされた。 はじめて見る光景は新鮮味がありますね。やっぱり・・

・・そして、こんなの見つけました。

はじめてみた野草です。科属ともにまったく検討無し。


葉っぱも変わった形。以前、日当たりの悪い森の中で見つけたキュウリグサに生え方とか似ている。


花ですかぁ ? 昆虫の触覚みたいな、1mmに満たない。

これまで、図鑑やいろんな方のほむぺ見てきましたけど、不思議な野草ですよ。これ

・・で、イタビカズラ のやつなんですけど、ツボミも見えんかった。 今年は咲かなかったなんて花も既にありそうな気がしているヨウ。前半振り返ると雲がやたら多くて日照不足気味 ?、 長雨の影響 ? とか、暖冬どころか時節的には冬は来なかったような・・。 まっ、花時期がずれたのかなぁなんて、ややブレインも、ボケ気味でございます(汗)。


メダカ 孵化です。 [諸島の謎々]

今年、遅かったなぁー。 細かくはみてなかったけど、4月から何回も産卵している可能性ある。


今日、2匹確認しました。生まれだちみたいなのと、ちょっと成長しているの。


ちょっと心配なのは、こちらなんです。 なんか、変でしょ。?! お腹、パンパン。


↑これは5月15日撮影の同じ個体。 

それからというもの、どんどん、パンパン(笑) になりながら、今に至ってる。 5月は古い水槽でした。汚れが異常に早くて水も2回入替えてる。

余談ですが、水汚れの理由 → ホルトノキの下に置いていることが原因でした。

ちょっと日当たりが悪くなってますが、上に屋根を付けてます。・・水没させていたコニファーの枝、間もなく枯れました。 あとアオイが育たないみたいな。 まっ、でも枯れたおかげで産卵場所になった可能性は十分にある。 2ヶ月経過してませんが、今も、ほとんど汚れてない。 ・・良かったっす。

・・けど、そのどんどんパンパン ですが、コニシキみたいな。泳ぎも左右にぶれてる。まさにお相撲さま(汗)。 確か、6月18日に、卵が少しはみ出した状態で泳いでいたのは見てたのですが、その後もとうとう産卵せずじまい。

先月13日 http://blog.so-net.ne.jp/petamun/2007-06-13 ちょっと大きくなったかなぁがいたのですが、それが今回生まれたやつの母だと思う・・

パンパンメダカ、いったいこの先どうなるのでしょうかぁ。? 血管内部でコレステロールが石灰化する病気とかありますけど、そんなの起こっているのでしょうかね~っ。(+_+)


アオノクマタケラン ? [諸島の謎々]

葉はハナミョウガのような感じなんですが、まさか咲くとは思わなかった。・・って、云うか、園芸種で誰かが捨てたものだとずっと思ってますけどぉ。

今日、ガードレールの下を見下ろすと、このとおり。海からにょっこりと生えている断崖絶壁の大陸棚みたいな場所に自生していた。

温暖化と長雨の影響で咲いてしまった可能性は高いですよね。?


葉幅が広く光沢、毛もないようなので クマタケランとは違うかなぁと思う。


ゲットウとは葉も花も明らかに異なるし・・


・・で、アオノクマタケラン ホンモノー ? ってなった(笑)。

環境カテゴリ、県ともに、絶滅危惧1B類(EN)。 多分、この島、唯一の自生場所だと思う。 写真は、イタドリとクマザサ、アシ? の群生の中に花が2、3本のぞいていたうちの一番手前のもの。 ・・なんて辺鄙な(汗)。

しかし、人も近づけない立地条件の悪さこそが生き残れてきた理由だと思える。

  ・・って、遠くから、はじめて見ただけなのに、完全、決め付けですね。 (;一_一)

実は、花が大ざっぱ過ぎのような気もするにはするので タダノ クマタケラン で決めって感じなんですけど、いやいやぁ、それは、シマクマタケラン しょっ。!! ・・とか~。 んっ、実が付くまで待つしかないかぁ・・