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鉛蓄電池 12vバッテリー 容量について [Enjoy・Eco・Life]

ソーラー発電で使ってる車のバッテリーですけど、自家発電はじめて半年も越え、やっと容量が分かってきた。

DSC_0030.JPGこれだけど、当初、75A × 12vで900wだとばかり思ってたのですが、これは大きな間違いで、ほんとは

75Ah ÷ 5時間 = 15A

で考えるの正しい計算らしい。これは、5時間というのは鉛蓄電池の標準仕様で、この場合は15Aを5時間ほどしか流せない性能だという事とか

なので、15A×12v=180wがこのバッテリーの標準的な容量と言うことになりました。

だいたい今の生活では、1kw/日は必要なので、5個以上は用意しないとダメって事になるな~(汗;)

ただ発電量の多い10時から14時くらいまでの間は、パネル発電量がそのまま使えているの(いわゆる余剰電力の恩恵)で、計算上360wでも、1日のトータルで800wくらいの消費量がワットアワー計に計上されていたと言う事だったんだね。

15時過ぎても100%のバッテリー状態が、日が暮れ21時頃には0%になる理由が、これでやっと判明した。

バッテリーが壊れているのかなって思えてたのですが、正常に動作している事も分かってきた。

やっぱ家庭用の蓄電池としては、はじめから最低でも100Ah以上の容量は必須だったと言うことになるね~!!

買い直すか?、或いは同じものを更に増やすかですが、乗り掛かった船なので、同じものを倍増しないといけない予感です。

そもそも、このバッテリーの方が、国内メーカーより安価で買い易いんです。性能差がないなら尚更だな。


あと余談ですけど...
此までの話しを、まとめてみますと、パネル一枚に対してバッテリーの必要な容量を逆算すると、

例えばうちのケースだと、日影無しの場合の目安は3.5倍くらいらしいから、100wだと1日350w程度となります。

必要なバッテリー容量は、350w/12v=29.16Aの5時間分となるので、凡そ150Ahと言うことになる。

ただ今のところ2倍くらいしか発電していないようなので、3.5倍という値は、追尾機能とかある場合の数値かも知れないですし、何にせよ地域別の角度はまず厳守しないと何も始まりそうもない訳だわ。

今は100wパネル、2直2並列なので、200w計算だと、300Ahのバッテリーを2直で繋げば、PWM形式でもMPPT形式でも、余剰電力はなくなりフローせずに、100%フル充電は出来ないかも知れないけど、1日の充電分は、その日に使いきるのがバッテリーにとって効率の良い使い方だと、何処かのページに書いてあった。

でも一番の問題は寿命ですわ。どう伸ばすかとかね~

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