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Ring of Fire 倭国と呼ばれた訳 [諸島の謎々]

2013年頃からニュースで良くやってましたけど、噴火した西之島が少しずつ面積が増え、海面から地上部が広がる様子。


https://petamun.blog.so-net.ne.jp/2019-03-23
この前の粘土層の中でブルーやエメラルドに光る痕跡で思ったのですが・・

1000~3000mくらい深い海だった頃があるとすると、それって、ジュラ期、白亜紀以前、日本で海面に出ていたのは、現在の富士山や南アルプス、阿蘇山、石鎚山脈くらいなもので、大部分は海底だったということだと思うけど。

氷河期の前は海水は大目で、氷河期中は少なめで、氷河期が終わる頃にはまた水位上昇して~、なので、100mくらいの高低差があるようなのよね。年間1cmの海面上昇速度です。

まぁ氷河期以前といいますか、恐竜期よりもっとずっと昔の事ですけど
太平洋トラフ・東南海トラフ・フィリピン海トラフによる地殻変動や環太平洋火山帯の活動で、巨大地震を繰り返し、その影響で海面に持ち上げられ隆起して出来た島だと言うことになるのかな~日本。

巨大なカルデラ湖.png
地形を見ていて行くつくのは、やはり日本海は、巨大なカルデラ湖だった時期があるという事。

日本海盆や大和海嶺、特に 大和堆 あたりは火口だったのではないかと・・

※海底地形図に関しては、wik 大和堆 参照!!

ちょっと余談ですけど・・
7世紀以前、倭国(わこく)と呼ばれていたのは、"環" の国という意味で、このカルデラ湖の事を示していたのではないかと思ってまして、大和国(大倭国)にしてみても大きい "環" とかだと思えるよね。

あと三国志の"魏の国"時代の魏志倭人伝とか思いつくけど、倭人とは日本人の事なので、これは当時の日本を記した歴史書で、平安の海進までの間にも、温暖化と氷河期の間で何度も海進・海退があった筈なんだよね。
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うっぴぃ〜

邪馬台国はまだ不明。
by うっぴぃ〜 (2019-05-03 14:33) 

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