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USB 電力供給 ケーブル作ってみたけど・・ [うぴうぴ電子工作]

USB2.0の配線は4本で構成されています。最大で500mAの規格なのですが、噂では1A流せる物もあるらしいですけど、外付けメディアドライブの動きが何気に悪くて、良くDATA飛ばしたり、HDD壊したり、認識しなくなったりありまして、今回は、その対策として電力供給ケーブルを自作してみる事になりました。

そこで、まずは電力供給線の確認ですけど・・

usbケーブル自作1.JPG
テスター棒を充ててみると、最右端子が+で、最左端子が-だと言う事が分かりました。 PCからチェックしてみても、USB2.0の場合は全て同じ配列パターン。

次に、使わなくなった市販のUSB(A)のケーブルを20cmくらいカットして、信号(DATA通信用)ケーブルを取り出します。
usbケーブル自作3.JPG
内側の2本です。これにもプラスとマイナスがあるのですが、テスターで導通確認しないと分からないので、クロスとかしていないか、自作用のメスのソケットに接続してチェックしてみます。
usbケーブル自作2.JPG
ここでは、白線と上から2番目の端子が導通していて、緑線と上から3番目の端子が繋がっている事が分かりました。 導通のある端子にハンダ付けします。

今回無知で、↑ の通り、外側電力線を先にハンダ付けしてますが、あとがやり難いので、内側からハンダ付けすると作業性良いです。 ※20wコテでも、時間との勝負ですから・・

余談ですが、実は先日、郵便局の窓口で目の前においてあった老眼鏡を何気なくかけてみたのですが、これが恐ろしく良く見える事に気づきまして(笑;)、ハンダ作業に最適そうって思い、早速ですが、3個買ってみてます。

ハンダ最適 老眼鏡.JPG
300円くらいからありますから、倍率違うの何種類か、お勧めですよ。 ちなみにこれは 2.5 倍ですが、半導体やチップパーツのハンダ作業に良いです。 3倍と3.5倍も買ってみてるけど、少し離れるとボケが激しくて、かなり近くしか見えなかった。 個人差あるのかも・・


usbケーブル自作4.JPG
さっき導通テストしてた自作用のメス側のソケットです。 
ここから、電力供給ケーブル と DATA通信ケーブル に分けて USB(A) のケーブルを2個作ります。USBポートの付いてる ACアダプターの容量が 1.5A なので、PCの電力は使わなくとも HDD1個やDVDドライブくらいなら、らくらく動かせるはずです。


usbケーブル自作_5.JPG
接続は写真の通りです。 テストできしだい動画UPしますけど、USBのFDDでやてみたけど、うんともすんとも・・

※変換コネクターが間にあわなくて、まだドライブ類の動作確認も出来ていません(汗:)が、また、何にでも使えるかも不明ですから壊しても保証しかねますので、どちらかの先っぽに配線が必要なのかもしれません。自作は、くれぐれ自己責任で

ではでは (^0_0^) お大事に・・
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