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冬のバッテリー上がり対策 [Enjoy・Eco・Life]

例年より遥かに温かいけど、徐々に冷え込んできてますね~。

本日は、セルモーターを回すのに何れくらいの電流が必要か考えてみた。

ガソリンやディーゼル油、ガスなど燃料時代のカーバッテリーは、鉛蓄電池が主流で使われています。12v車では、通常電圧は12.5v前後です。車に取り付けてエンジンをかけると、オルタネーターの電力で1~2vくらい電圧が上がり充電が始まります。

容量的には原付きバイクから大型バイク、軽四から大型車まで様々で、3Ah~200Ahか、それ以上の24v仕様などもあります。

ちなみにうちの軽四MOVEは60Ahくらいではないかとの予測。

60Ah(20HR)だとすると、一時間3Aで 20時間くらいは使える計算らしいので、1時間あたり37.5wまでならばこの電力消費が続けられます。

鉛蓄電池は、瞬間的にならば、この計算容量の10倍以上の電力を出力出来るという性能があるらしい。

車を動かすにはセルモーターでエンジンを始動されなければなりません。2サイクルのバイクに乗る人なら経験あると思いますが、キックでエンジンかけるのは大変な足の力が必要になります。昭和のバイクは、冬にエンジンがかかり難く、何度もキックしないといけないなど、ちょくちょくありました。キックバックでふくらはぎに、青アザ作る人も少なくなかったはずです。

軽四のセルモーターを始動するのにいったい何れくらいの電流が必要かなのですが、モーター類が回り始めるには、初期電流が、10倍~30倍(負荷で変わるらしい)くらい必要という特性があるようですから、ざっと12vで70A必要だとすると、840wということになります。


容量的には、凡そ37.5wでしたから、840wで割って、分に直すために60かけると、3分持たないと言う計算が出来きあがります。

これが、セルを数分も回してるとバッテリーがあがると言う事なのかなって思えてて...


トンネルあるので、スモールとか消し忘れで、数十分のうちにセル回せなくなるなんて事、過去に何度かありましたわ。

10w2個だとすると容量計算、ほぼあってる感じありだな。

鉛蓄電池は過放電(放電終止電圧を下回る状態)で、長期間放置すると充電出来なくなる事があります。バッテリの使い過ぎも、寿命に大きな影響をもたらす。ただサルフェーション除去で解消する事あり。


瞬間最大電流は、クランプメーターとかなら計れるのか?

うちには電子部品用のテスターしかないので、電圧チェックしか無理だけど、またいつかチャンスがあればセルの最大電流値を計ってみたいとは思ってる。
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