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D級アンプモジュールの消費電力 [♪うぴ演奏会]

http://petamun.blog.so-net.ne.jp/archive/c35390464-1
先週ブログで紹介していた D級アンプ TDA7498 ですが・・

本日は、スペックが出ているのか動作テストしてみました。


WINGONEER TDA7498 2x100W。 安いほうね!!

アンプのスペック動作範囲は、DC 8-32v (推奨はインピーダンス8Ω・24v)です。

○ 使 用 機 材 テ ス ト 環 境
・ 電源 ; 24v240w トランス型スイッチングユニット。
・ スピーカ : Yamaha NX-M5 6Ω・max40w×2。
・ スピーカケーブル : BELDEN8470


※消費電力に関して、ちょっと勘違いありまして、訂正になりますけど・・・

まずテスター表示ですが、ボーリュームゼロの時、0.08A でした。 これはAC100vで 8w に相当します。 ・・誰でもわかるわ(ハイハイ)

100w×2発、片側4Ωのスピーカーで、DC32Vの電源を使っていれば、多分、もっと大きな電流が流れているのではないかとは思いますけど、現在未明。

・・で、リズムマシンのボリュームには関係していない事も分かりました。リズムマシンのボリュームゼロで、アンプのボリュームを最大にすると、 0.2Aくらい流れていたと思います。 現状環境では、瞬間最大 20w 前後の出力ということになりますよね、多分。


ただ、説明書の 8Ω、24v推奨という事から考えても・・
インピーダンス4Ω、100wのスピーカーを2個使い、32vで動作させた場合は、ヒートシンクの熱対策が不足して、半導体が熱損する可能性も、今のところ否定できていませんけど、そうしないとフルスペックにならないようです。

環境を最高スペック付近に整えてあげれば、コンセント側は、最大2A流れる事になり、片方のスピーカーの配線には、最大 3.125A 流れますから、アンプの電力ケーブルは 6.25Aに耐えらるものでないといけません。 10A用のケーブルが必要になりそうですよね。


トランス式の電力ユニットの力率もそれほど悪くはなさそうで、むしろノイズ考えてもパワーアンプには最適そうな予感です。 今回は、フルスペックの 1/10 くらいの テストということになりましたけど、十分満足な結果でした。

先立つものが揃わないので、次、何時になるか分かりませんが、こんなちっこいのが 「どんだけパワフルなんだ!!」 ということで、乞うご期待です。



あと映像はデジカメ撮影ですがコンバートと切り貼りだけのノン編集音源です。 スピーカー音を直接、耳で聞く限りでは、音質もシャープで申し分無しです。  てっきりフルスペック付近だと勘違いしてましたわ~(汗;)
以上
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