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御為倒し [諸島の謎々]

"お・た・め・ご・か・し" と読みますが、妖怪の名前とかではありませんので、くれぐれ・・


★ 前記事の続きPSです。 :
地理院地図 ルーツを追う.gif
21,000年前が氷床MAXという事で、海退により、海面は標高-130mの位置で、この頃、大陸からの民族移動があった様子が伺える。大まかには地図の矢印の通りですが、この3~4民族の混血が日本人のルーツなのだと思えてます。ずっと後のことですが、中国からの移動民の何世代目かは、後に、鹿児島や日向地域に拠点を置き、九州全体を支配し中・四国地域、そして近畿へと支配エリアを拡大し進出した行くというのが、もっかのところ神武東征だと思えてます。


そして7,500年前頃には現在の海面と同じくらいに海進が進んでいるから、海面上昇の速度は、年間およそ1cm程度というのが史実。

平安時代は今より数メートル海面が高かったという噂があります。

あと、周期的にみて、地球は4度目の氷河期に突入している頃ではないかと言う話も

現在の温暖化現象の影響は、赤道付近で年間2cmくらいかな。? これは自然の状態とは2倍くらい早い反応とも

二酸化炭素の増加といわれているけど、エネルギー政策は顕著だと思えてる。何の影響かは戦後の生活を考えていると誰でも分かると思うけど、熱・・

いつまで海面上昇が続くのか分かり兼ねてますが、世界各地で異常気象は続いてまして、今の速度だと凡そ50~100年先ですけど、それが平安海進で氷床が無くなった時代だと考えると、その海抜+数mの先ですが、地球環境の予測もできないよね~。


あえて言うならば "ノストラ・ヤタの大予言" としましては、100年後の東京、夏の気温は50℃越え、冬の夜間の気温は氷点下50℃には達している日もあるハズなんですよー。

その頃、気候変動は特に超不安定期です。


氷河期の話に信憑性がでてくれば、5万年後には、また海抜-130mまで海退し、氷河期MAXなんだけど、その前に人類は今後の100年を乗り切れるのか、地殻変動や気候変動に関して、とても重要な今後50年になる可能性あるよね~。

極論を言えば、氷河時代に必要なエネルギーは原発なんでしょうけど、今の技術力では管理も難しいだろうし、今の地球人口ではウラン鉱石は数万年分は眠っていないよね。? お口減らし政策とかも暗黙で検討されているのかもだよね。

舵きり期間を考えていると、判断が急がれるというのが、世界レベルで会議が持たれている理由なんだとは思いたいけど、COP2x 気候変動枠組条約締約国会議では毎回、新しい枠組みも模索されている様子はあるといった状況。

悪く言うと、今ひとつ進展がないぞと言う感じかな。

まぁしかし、世界規模の経済会議や環境会議は、やはりこのような事への懸念から継続されているのだとは言える。

また近々、世界各地の企業や軍事部門でも、宇宙開発に拍車がかかっているのも、この予測があるからだと思えてきている。

更に言うと、氷河期が無ければ、地球は、もっと早くに水星や金星のような状態になっているのだと思われる。氷河期が来る原因を追究する必要があるよね。
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土器片 行方不明に・・ [諸島の謎々]

https://petamun.blog.so-net.ne.jp/2019-08-21
忽那諸島の縄文人

で採取していた貝殻と土器破片ですが、今後も出てくるだろうと言う事で、アミカゴに入れて現場畑に置いてたのですが、先日行ってみると無くなってました。

管理者に聞いてみると、ゴミの日に袋に入れて捨てたとのこと。

ちょっと考えられない事が・・\(汗;)/

前にも軽く伝えてたのですが改めて古い土器だと説明すると、何の価値もないモノだと言い張ってた。これ確信犯だわー。

とても強い偏見に満ち溢れてる感じでしたけど、これこそが、江戸時代以前の、この地域から歴史に関する情報がいっさいない原因なのかも知れないですね~。

7世紀後半の異国街だとか、平家落人村だとか、戦国期に小早川勢に滅ぼされて皆殺しにあってそっくり入れ替わっているとか(汗;)、セツルメント的な何か理由があるのだとは思うけど、島内でも、この地区だけの色濃い特色だと思う。

もしかすると白村江の戦い以降、百済王の子孫一族に与えられた区域のうちのひとつだったのかも

そうなると証拠の隠滅が疑われる?!
日本人気質とも言うべきかなぁ、公務側に多そうなタイプ。ぁ、それは良い過ぎか・・


まぁ無くなってしまったものは仕方ないのですが、時代予測や風体からして火焔系の初期壺とか可能性はあるのかなって思えてたのですが、近々の考古界は、かなりヤバイ気がしているのは自分だけかな~



// ここでひとつ
その火焔土器って、日本で独自に進化を遂げたものとの予測なのですが、最終氷期の真っ只中で起こった大陸からの民族大移動が、その要因なんだと思う。モチーフはきっと、焚き火や火山、荒れ狂う海など、当時の日本の風景ですよね~。

それ以前、人がいなかったのかと言うと、そうでもなくて、新石器時代、旧石器時代もあるから大陸には及ばなくとも文化はあった事は史跡や遺物からも分かりますけどね。


そして、この最終氷期が終わる頃に向い、海面上昇が顕著になり、いわゆる海進が進みますが、陸と陸とが遮断されたエリアも少なくなくて、そいうった現象が後に船を生み出してゆくのだと思った。

そしてその丸木舟も、ニーズに応じてというよりは、大陸からの影響で形を整え進化しつつ、BC3~BC6世紀にはかなりしかっりしたものになり、文化の重要な伝播を担うことになっていったのだと思う。

そんな最中、皇族支配が、この倭国ではじまった分けだ。

紀元前に遡る鬼伝説が全国各土地にあり、皇族の鬼退治話も良くありまして、勇敢な軍事国家が成立し易い環境も当時あったのでしょうね~。まぁいずれも何人なのかは分かりかねてますが

こんな狭い地域から出土しているなんて、結構、凄いことなのですがね~。この地域の人々、まじヤバイわ~
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