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10号の影響 [ダメだしDIARY]

四国上陸前から、速度が20km/時とやや早くなってきている。勢力はやや衰えはじめている様子ありですね。

瀬戸内海、中予地区、今から、本日の14~15時くらいまでがMAXみたいです。

こちらの地区に限りますが、予想されていたよりは、風速も雨量も規模が小さくて最悪化は免れそうですけど、愛媛県の高地エリアや南側の一部地域ではかなりの雨量が予測されているようで、警戒・避難も必要そう。

紀伊半島の雨量は、前回大きな被害を出している時と差ほど変わらない感じですから、影響範囲がかなり大きな台風といえる。



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今年は、地域の歴史など、いろいろと考えていて分かった事も沢山ある。

この地域は氷河期からの生活があり、それは海抜を激変させてはいるけど、今ある地形をそれ程変えず、現在に至っているということ。

不自然に人が住んでいない地域は、過去に、大きな災害で甚大な被害があった地域だと言う事なんだと思えてまして・・

逆に言うと、今現在、集落が存在している地域は、予想外に災害の影響を受け難い地域なのだということで・・

日常の、めまぐるしく開発の続く都会では中々そのリスクに気がつかないと思うけど、田舎ならではの、10万年くらい培われてきた歴史が息づいている土地なんだと行き着いてる。

ただ沿岸地域に位置する低い山々による谷地形ですが、まさ土や石灰岩、砂岩や泥岩など軟らかい土壌から成る地質なので、豪雨災害や地震には意外ともろそうなところも、過去の痕跡からも既に伺えているので、安心は禁物ですけどね。

幹線道にしてもトンネル経路と東/西回り経路が遮断されると簡単に孤立してしまいます。


そういった災害も、地球温暖化の影響なのでしょうけど、平安期だけを見ていてもまだまだMAXでは無そうで、今後も300年くらい先までは安心は無いのではないかとの憶測も無くはない。

最も分かり易い指標が海面上昇ですかね。?

この原因が、異常な Climatic Variation や Diastrophism を誘発しているんだと考えてますが~
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