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幹周り測ってみた [うぴガーデニング]

何で学校にこんなでかい樹があるのか、以前から不思議だったので、ちょっと調べてみようと思いつきまして、今回・・

あまやの大クス002.JPG
近くの廃校 (← 避難所に指定されている) には、3本のクスノキがあるのですが、その中で最大の幹周りを測ってみた。

あまやの大クス003.JPG
胸高で、なんと、3.7mもある。

正円と仮定すると、直径は1.2mにもなるね。

あまやの大クス001.JPG
樹齢はというと、正確には伐らないと分かりませんけど、検索していると 推定300年くらいという説を発見。

ここには江戸時代に創立された寺小屋とかがあった場所なのかもね~!!
年輪を感じるな~

まさかの、三身一体ではないとは思うけど、もしそれならば、年輪って3つに分かれているのでしょうかね(汗;) ?

学校が出来た時に植樹されたものかも分からないけど、他の2本は、これ程は大きくはないものの、1/3くらいな感じですが、それでも100年は過ぎているよね。

まとまってると、とにかく迫力のある様子で、威圧感はありまして・・

迫力っていうと・・
屋久杉なんて、自然林は、三身一体の可能性は少なく無さそうですけどね~。そうなると樹齢3000年なんて言われてるのも、1000年行ってなかったりありそうだよね~。


ただこちらは、グランドの水捌けが良くないせいか、枯れも進行してるようで、台風とかで太い枝も何本も折れてまして、枯渇の心配もなくはない現状みたい。


クスノキというこの木は、古来から神か宿るとされ神木として珍重されているようで、鎮守の森などに多く生息、また一刀彫で仏像などを彫る場合の材料にもなっているということでした。大宰府天満宮の巨木は樹齢400年らしいですけど、その大宰府天満宮は、平安時代に藤原純友に火を掛けられて全焼した後も、何度も火災にあっているらしいけど戦国時代に焼失したまま12年経過後、領主に任命された小早川氏によって再建されたらしい。



ちなみにこちらは、たぶんエノキの葉ですど、中々撮らせてもらえないアオスジアゲハが撮れたのでup!!
アオスジアゲハ.JPG
年輪の幅は、ほぼ2mmで、1年で4mmしか成長しない感じですけどね~。
これからも、まだまだ大きくなるのかな~
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