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大きな巻き貝でしたmm [諸島の謎々]

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例の土中遺物ですが・・
ロッドの先にフォークみたいのをエポキシと木綿糸で接着したものを作りまして、それで表層土を除けてみてたのですが、まだまだやぶ蚊や大きなジョロウグモ多く、とても難航してまして・・


本日再び、カメラと三脚もって現場撮影してきました。
イトマキボラ.JPG
これ、たぶんナガニシか、ボウシュウボラか、イトマキボラかツノキガイかチトセボラとかの仲間だと思う。この巻き貝は、結構、土器にしてたりあるんだよね~。

頭蓋骨だと思ってたから、このタイトルだと
"大きな間違いでーしたぁー!!"" って感じっすけど~(汗:) まぁ、やっと一安心です(笑;)。

検索してると○×万年前の地層で発見とか採取とかってよくあるけど、それってかなり広範囲で地層が安定していないと、当てにならない事もあるから

ここら辺は土砂災害で出来た地層だと思うので、貝殻だと年代予測もできないっすわ~。

それにましてジビキかトロール網だと思うけど、初期のビニール網とそれ以前の綿製の網も見えてまして、まあ風で飛んできて絡んでそのうち埋ったという見方も出来ますが、いずれにせよ一緒に埋ってる感じだったので、以前の住人の漁師の方が、海でみつけて埋めたものではないかとの予想もできた。

土器の破片もたぶん同様ではないかとは思うけど、それが、必ず少量の貝殻と一緒に出土しているのでとても不自然なんっすよねー。

https://petamun.blog.ss-blog.jp/2019-11-04
そのアサリに関しても、場所の離れた数箇所で土器と一緒なので、まだどうだか・・


https://petamun.blog.ss-blog.jp/2019-04-13
ボロボロのサザエと一緒に出てきている土器とか、特に、なんか、ここ百年くらいの間に、人の手が加わっているって思えてならないから、結構、オーパーツ なのかも!!



で、今回判明した大きな巻貝は、このあたりの海で採取できるようには聞いていない種類なのですが、その昔は瀬戸内海(中予)にも分布があったのかも知れませんよね~。

堆積岩とかの中にある化石ではないので化石かどうかさえ判断できない現実!!
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