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緊急放流がヤバイ件 [毒吐き誤シップ]

10年くらい前、地元のダムの緊急放流に関してクレームしてたことがあるのですけど・・

緊急放流って相当にヤパイですよねー。

台風や停滞前線がある際は、特に注意喚起、豪雨予測はされてます。

上回る事は希ですが、スパコンが統計データや観測データまとめはじめてからは、ほぼ近い数値だとは言えてる様子ありますから


そもそもは、1級河川の下流域への被害が予測される際は、雨の降り始め前から貯水量0付近まで全開放してくれさえしてくれてれば良いんですよね~。

まぁ困る人もいるのかもしれないけど、家屋ごと人も流されるよりはマシだと思うんですけど

ちょっと不謹慎ですが一句!!

 渦器食わば 金も生る々 放流時(爆;)
             from うっぴぃ~


そうすれば、川の近くに住んでいる人々は自然の状態が分かり易いから避難も早くできると思うんですょ。

ただ日常の感覚では、梅雨時に良く降ったところで、10~20mm/時くらいの降水量で半日くらいなものですけど、それでも山々の連なるところでは何らかの異変があったりしています。

下流域や市街地では分かり難いことだけどね~。

それが豪雨予測が出ていると短時間に、多くて200~300mm超えるくらい降ったりしてまして、こうなると土砂災害は当たり前になりますよね。土砂災害は、それまでに山々の斜面が含有している水分量にも関わりますから前日までの天候も関係しているはずでして


言うと、同じ雨量でも、ビーカーに溜まる水はたかが知れていても、屋根面で受けて軒樋を通って溜めます流れ込む量はかなりの量になってますから、山々の斜面は、水分を含有・温存することが可能な巨大な大屋根、河川は大きな樋なんですよね~。

少しの雨量でも地域民の生活水を確保できるのがダムですから、自分たちが住んでいる地域は降ってないからといって過信しているのは間違いに思えてまして・・


また避難所には地域社会の全数は避難できないのも現状かなっては思えてますが、災害レベルになると命落とす事も少なくないとされている温暖化気候変動による異常気象なので、ハザードマップや気象庁の公開データーなどから正確な被害予測をして、行動を考える必要はあるのだと思う。

レスキューも人数は限られてますし、一刻が競われる状況下では人手不足に陥り易いですから、一人ひとりが、人の助けがいらないように、身の安全を手遅れにならないうちに確保する必要は地域社会にとっても大きなプラスになるハズよ~。

今回の19号では人的被害も顕著で、激甚災害 & 特定非常災害に指定されています。

100年に一度などと言われてはいますが、今後も勢力を増しつつ続く可能性は否定できない温暖化現象です。被害域は北へと、また台風発生時期も幅が広がってます。

災害予測の甘い人、暴走しがちな人々、あれこれ言われるのは妨げなんでょうけどね、尊厳死じゃないんだから、注意しあっていないと救助活動も復興も困難になりがちだわ

例年のドラえもんをはじめ、各支援・募金活動も受け付けはじまってますから、年末も近いし、そろそろ朝夕の気温も急激に下がり始めます。

ボランティアも愛媛からも向かっている様子ある。助け合っていなきゃ食料不足も続くことになるね。


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