SSブログ

15号台風の惨劇 [ダメだしDIARY]

なんか田舎だけなのかと思ってたけど、都会も変わらない状況だったよね~。

屋根は飛ぶわ、停電は復旧しないはわ、対策は進まないわで、毎年のようにやってくる大型台風、・・大変ですね~。



風強かったと言っても、想定の60m/sは吹いていなかった様子でしたけど、建設中物件の仮設のビテイ足場倒壊とか、打ちっ放しゴルフ場の鉄塔とか、防波堤とか破損している様子ありました。

補償しないって言ってたけど、建設反対しないといけない理由もあるよねー。

ビテイって普段は火打ち補強とかしていない事が良くあります。作業の邪魔になるんですよね。躯体とのサポートにしても災害予想時は、増やすなどの対策も必要だとは思うけど、してないことが普通そうです。現実、それらがないと地震時でも崩れ易いです。まぁ地震は予測できないから仕方ないけどね~。

風の強い時は特に、防音パネルとかメッシュやカバーとかも外しておかないと40m/sくらいでも簡単に持っていかれますから、まぁ、惨事ですわ~。

仮にそんな事故が起これば、道路も、当然、通行止めになり易いよね!!
監督は取調べで現場に居られなくなる(汗;)。



仮設というと、この前も少し話題にしてたけど、被災地の災害対策の仮設住宅は、最大2年の貸し出しという事ですけど、温暖化現象が顕著になる前の法規定で定められてます。

延長手続きは出来るみたい。

最近は、激甚的な災害も増加傾向で、貸し出し期間も長期化しているのですが、各部の補強はなされていないように思えていまして・・

元々2年で壊す予定でスピーディに作れるように設計されたものですから、基礎の定着や床、壁や天井の厚み、強度とか簡素化されている分だけは、長期使用による支障もかなりのレベルで予測できる。

再び災害に見舞われた際に一般住宅より壊れ易かったりは十分にあるという事だけど、2倍、3倍と長期使用していると、たとえ災害が無くても、健康面への心配も増えてくるというようなクオリティなんだよね~。まぁ何度でも作り直せば良いだけなので、大きなお世話だろうけど(汗;)、生活困窮者増えるわー\(-o-;)/。



防波堤、また割れて飛んでましたよね~。

台風、大潮、満潮時とか重なると、普段より1m近くも水位が増す事あります。膨らんだ波の水圧は数百トンの衝撃に達する事もあるから、50m/sも超えていると防波堤があるから大丈夫という考えは持たないほうが安全みたいですよね~。



それから囲みエリアや広場のような場所では、なぜか積乱雲の発達や台風の通過にともなって竜巻みたいな、乱気流というのか、風の流れも発生し易いようです。局地的には100m/sくらいの強風も希に吹いていたり、吹き荒れる可能性は十分にあるんですよ、それが最近の異常気象なんです。

続く停電の復旧見込みもできない始末。

インフラ整備も道路がセンターで東京五輪絡みの部分のみということなので・・

でも都市圏から指針が進められないと、原発問題にしろ同じなので、まぁ防災なのですけど、地方はいつまでも保険みたいなものですから~。




全国各地、まだまだ防災に強い街づくりは作れてはいないですから、大小に関わらず県や市は迅速な被害状況の情報収集して、有識者で対策チーム召集して、ライフライン復旧、対処しないとダメですよね。「備えあれば憂いなし」ってありなんだわね~
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。