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忽那諸島の縄文人 [諸島の謎々]

台風10号の影響で、結構、雨降りましたけど・・
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↑ 過去ログ参考 ↑



まずは、崖面の土製管ですが・・

高杯の脚.JPG
本日、土器の様子を見に行ってみると、やはり崩れ落ちていた。見えていた部分は、今回の豪雨で、もう原型もなくなりましたが、実は、土製管ではなくて、高杯形土器とその脚部だとの予想で、例の櫛珠円底土器にしてもその関係ではないかと・・

予想以上に、もろくて、1万年前頃の縄文土器ではないかとの予測です。

忽那諸島_貝塚発見続き.JPG
畑の奥でも、やはり貝殻何個も落ちていました。

縄文土器に円形型.JPG
貝殻と一緒に 6cm厚くらいある厚型土器の破片も落ちていました。円形の型が見えます。これ、裏側が湾曲しているので、底ではなくて、たぶん側面模様だと思うけど、縄文~弥生時代にこんなダイヤモンドリング描けていたんだね~、こんな小さな離島で

・・月輪(つきわ)家紋の原型なのかも

古代エジプトあたりでは、昼間が太陽神で、夜は月が闇へいざなう神という事で、要は巡礼の導きって感じのダークな神を表すものだと思うけど、これも神事や祭事や儀式に使われていたものの可能性もあると思える。


 PS : 思いついたので一句
   西風を 逃す賜れよ 梅の花 
           from うっぴぃ~



例の櫛珠円底土器(櫛目紋土器)も、今回の雨で、かなり露出してきていますけど、やはり口が開いていないように見えている。

底は丸いし、古い感じの割りに、超整っているしでかなり不思議なのですが、平安時代に半島で作られた縄文レプリカではないかとの予測してますが・・

神道の祭祀(さいし)用の品々ではないかと思えてきてるのですが、朝鮮半島から東へ(出雲→防予諸島→伊予の国)経由で文化が伝播したという重要な手がかりが、ここら辺りに沢山眠っているに違いないです。


そのうち人骨とか出てきて、DNA鑑定で、ご先祖だって事にでもなったら凄いけどね~(笑;)。
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