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徐かなること林の如く [ダメだしDIARY]

雨や曇り続きでなんか、ひんやりと涼しい毎日ですね~。


久々の 一句です。

 梅雨冷めに 衣重ねて 涼む宵
           from うっぴぃ~


風流ですけど、何か不穏な感じも強くて、天災の予兆だったりと、毎日、妙な気分ですが、毎年どこかで災害出たりしてますから、県内でも一昨年の豪雨被害の慰霊祭とかもあったようで・・

大きな災害をもたらしている原因である気候変動と地殻変動は同じ要因で発生しているのではないかと最近考えてまして、数百年、数千年、数十万年、数百万年の長い周期で、一定の条件化で不定期発生してるのではないかと思えてきた。

中略

今進められている温暖化対策は、無駄にはならない。世界規模で何か進める事は良い試みだと思う。


地元では、ついに防災ヘリポートも完成してるので、防災に強い街づくり感を少しだけ実感しているところですが、自然が相手では、とうてい勝てない試合を押し進めているようでキツいと思う事も少なくない限界集落・・

ニュースによりますと、各地で、避難場所の見直しも進められているようでしたが、避難人数が多過ぎて、収容数オーバーとか、利用者側からは適正違いの指摘なんかも出でいるようで

・・なんか、最終的には、己の命は、己で守れ!! って事なんでしょうね~。




おまけ : 例の天谷グランド・・
古墳~飛鳥 土偶破片02.JPG
災害土砂の仮置き場だったところで発見してた土偶か厚型土器の破片? まだ落ちてたので、拾ってきました。

ので up しておきます。
古墳~飛鳥 土偶破片01.JPG
発見時は、土砂も既に処分されていて、グランドの土に、ほぼめり込んだ状態。

湾曲した部分に違和感をおぼえ取り出したのですが、元あった場所は、一昨年の土砂災害の付近(島西地区)だと思われます。お心当たりのかたは、お気軽に、お知らせくださいませ。

灰釉が施されているようですが、天谷には焼き窯があるので、小学校のカリキュラムで工作したものかも知れませんが・・
釉薬を塗る技法自体は、飛鳥時代には既にあったそうです。半島からの伝播だとか


ポイントは最終氷期(70,000年前~11,700年前)ですかね~?
50万年くらい猿人期に遡ると、火を使う文化が人類の進化を早めたとすれば、それは氷河期でなくとも、高緯度、高標高地域からの移住民や伝播によってもたらされたと考えることもできる。ただ洞窟住まいや横穴式住居は、考えようによっては温暖な気候下でもありえるし、黒潮など、氷河期以外の影響も少なくないと思うわけでして・・

この島で発見される土器類には、やや矛盾を感じている現状。移動されたものだとすれば元の場所がその謎を解明してくれるのかもしれないけどね。また科学分析など出来れば何か新しい発見、国内記録も更新されるような事もあるのかもって処でした。

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