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冷却水系統の点検 2 [Enjoy・Eco・Life]

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ホビールーターのビット先が届かなくなり、止む無く中断していた冷却水経路の削り出し作業ですがぁ・・、なんとか前に進める事ができたので、本日はその続きになります。

ドライブシャフトがあると削り出しの邪魔になるので、抜き取らないといけないのですが、その為にはまず、ギヤボックスを開けないといけません。

ドライブシャフトのEリング.JPG
ボルト外しても、固着で開きませんから、ここでもクレスパーで30分ほど苦労しました。 開いたら、シャフトエンドに Eリング が見えます。 これをマイナスドライバー2本を使って、開きつつ後ろにゆっくり押し込んで外すと抜き取れます。 

※跳んで無くなると新調しないといけなくなるので要注意ですね。

小型船外機 給水口2.JPG
シャフトが無くなったので、電気ドリルで、ぐりぐりやっていたら、長さギリギリのところで、スコッて抜けた感じありまして、何とか貫通してくれたようです。思っているよりかなり深いです。

プレート外した際、赤い線で囲ったところが、まっ平らになっていたのですよね~。最初、何の違和感も無くソウいうものだと思ってたので、削り出しにはかなり苦労しましたけど、未だに、これで正常かどうなのかは、不明のままですが(汗;)、とりあえず冷却水は、これで吸い上げられます。

小型船外機 給水口1.JPG
↑ こちらの穴と繋がっていました。 

船外機を使った後は、必ずチルトアップして、この穴から、水道水を流して、冷却水路をクリーンアップしておかないと、3ヵ月くらい? で、たぶんエンジンが掛からなくなる等のトラにブルに見舞われることになるとの予測できました。 使い方次第ではもっと早いのかも知れません。


サーモスタットも復活してくれたようなので、次回は、エンジン内の水路をクリーンアップしようと思います。
お楽しみに
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