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ほたるスイッチ 交換してみた。 [Enjoy・Eco・Life]

うちのトイレのスイッチ、半年ほど前から調子悪かったんですけど~、昨夜、完全に壊れた様子・・


・・以下、その故障に至る状況です。
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まず、ほたるが点いたり点かなかったりしはじめて数ヶ月で点かなくなった。
次に、スイッチがちゃんと働く時と、働かない時がちょいちょい起こるようになる。
年始、スイッチ不能状態、押したり、振動与えたりしていると、また使えるように。
1ケ月後、昨夜、ついに、反応無し。
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↑ そこまで、ほっとくのか、普通 v(爆;)v

ほたるではないのですが、以前 (10年以上前に) コーナンで、衝動買いしてた 300v15A用の埋め込みスイッチがあったのを思い出しまして、探してたら出てきたので、早速、交換を試みることに。

スイッチのカバーは、3重構造になってます。表層のカバーは、6箇所の爪で軽く止まっているだけなので、シーリングヘラのようなものがあれば、簡単に外せる。

カバーが取れると、次は、カバーが貼り付いていた同じ材質の取り付け枠です。上下のネジ2個を緩めると取れます。

ほたるスイッチ p1.JPG
最後がスチールのフレームです。これは、壁に大きなネジで止まっているので、上下の2個を外します。・・と、壁から出てくるので、スイッチの配線が見えます。差込み式ですが、抜く時は凹の中を押す必要ありです。

ほたるスイッチ p2.JPG
あと言い忘れてましたけど、制御コアのブレーカーは落としていたほうが無難です。 ただスイッチを切っとけば、ショートさせない限りは、勝手に電量が流れる事はないのですけど、スイッチ不調下では何が起こるか分からないから、まぁ作業心得といいますか、・・用心用心です。


「変なおやじ、修理中に感電死」の見出しじゃ、シャレにもなりませんから(笑;)。


ほたるスイッチ p3.JPG
↑ 取り外したほたるスイッチです。
両サイドのピンを外すと、故障箇所が分かりました。
シーソーの真ん中のバネが錆と金属疲労で折れてます。スイッチ内部も35年分の汚れ、ネームプレートの中まで・・

ノロやロタウイルスも流行ってるので、トイレの、ドアノブやスイッチは、毎日掃除必要な所ですけど、表面だけの事で、水分が汚れをスイッチの奥へと押しやってしまうのだと思う。 

・・やはりこういう結末なんですね~。

風呂場やキッチンも、そろそろ寿命が訪れるのかも知れません。 


PS : 電気工事の知識と資格がないと、屋内配線は触れないことになっているらしいので、様子が変な時は、速やかに、お近くの電気屋さんに、点検・修理頼みましょう。

ではでは。(#^.^#)
今朝の珍事でした。
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