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インペラの点検ですぅ。 [Enjoy・Eco・Life]

プラグも買ったし、ワンタッチの給油カプラーと、燃料タンクと給油ホース、燃料フィルターも買ったし、船外機用のグリースも2種類買ったし、一番大事な、インペラが高くて買えていないのですが、後回しにして、とりあえずですが、ロワーユニット外してみる事にしました。

インペラー点検①.JPG
初心者なので、各部の名称はまだ良く分かりませんが、センター通ってるメッキのロッド(ドライブシャフト)、焼けたオイルと排気ガスと塩が固まったようなカーボンで完全コーティングされてしまってるみたいで、所々太さまで変わっててインペラ抜けないので困ってたのですけど・・

・・で、まず300番くらいで特に酷いヶ所を削り落とし、1500番の耐水ペーパーに ピカールを付けて、全体30分ほど、磨きましたわ。

メッキ? ステン表面? のくすみも無くなり、やっとインペラも抜けた。

でもこの シャフト、あちこち細かいディンプルが出来ていて、表面がザラザラする所がある。 砂の粒子が当たったのでしょうか、侵食って凄いですね~。

インペラ点検②.JPG
ポンプのカバーを取ってみると、6枚の羽が、回転方向とは逆に曲がってしまってる。 そもそも、ここはゴム質じゃ無理ですよね~。 カバーの縁にあたってるし、これじゃインナーポンプとしては逆羽。 まぁでも安くは無いので、まだ少し使うことにしました。

そのうち、シリコンで型とって、樹脂流し込んで、ターボポンプ羽にしてみたい気分だぜv(笑;)。

排水が出ない原因もやっと分かりました。
インペラ点検③.JPG
インペラ下の冷却水の通り道が、固まった塩で通行止めになってしまってる。 

ここで 落首 をおひとつ
世界の YAMeHA さ~ん、こんなところに、塩田 かーいーっ!! ((>_<))  


この水路も海水と砂との侵食で、ガタガタです。 とりあえずブラシで擦るしかなさそうなのですけど、プレート固着? しててビクリともしてくれないんですよね!! ・・ギア上のオイルシールが交換できないわ~。

参ページあったわ
ttp://boatrockfish.web.fc2.com/engine_impeller_02.html
・・なんとかなりそ


ゆくゆくは、海水汲み上げるのやめて、オイルクーラーでエンジン冷やしてみようと検討中なのですが、・・良くは冷えるのでしょうけど、海水とか通してたら、毎日真水洗いしないとあかんし、パーツ全部が消耗品ですわ~(爆;)。

Oリングやガスケット、インペラ自体の寿命が極端に短縮される予感ありなので、このあたりには、クレ556みたいな潤滑油は絶対ダメ、使用禁止みたいです。

以前、バイクで何度かやっちゃってるので分かるんですけど、フィルターは無くなるし、タイヤは朽ちるし、オイルホースが朽ちていたり、驚かされるばかり・・

潤滑的に、使えるのは、海水・低温でもOKな 専用のグリースだけみたいだ。ヤマハには、粘性別に、AタイプとDタイプがあるのですが、他の皆様のページとか見てると、パーツによって使い分けている様子ありです。 

インペラ点検④.JPG
そのあたりも、まだ良く分からないし、今回も、特に貧乏なので(笑l)、クリーンアップだけして、消耗品の交換はしない事にした(汗;)。 無事に、動くようになったら、工賃貰って、2サイクルオイルとギヤオイルとぺラピンとインペラボックスのボルト(ステンレスでも使えるのか不明)4本、腐食してたので、買ってくる予定です。

じゃまたー(^0_0^)
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